チャージのハブとして大活躍のJAL PAYが2025年11月1日よりとうとう改悪です。注意点や今後のルートを考えていきたいと思います。

チャージ関連の還元率がダウン
「JAL PayマイルUPプログラム」の開始に伴う変更で、チャージ関連の還元率が0.1%にダウンします。対象はANA Payのほか、au PAY、ICOCA、IDARE、MIXI M、nanaco、PASMO、Suica、WAON、くまモン!Pay、バンドルカード、ワンバンクなどとなっています。
おそらく、今後新規の電子マネーが登場しても、0.5%還元の対象外となる可能性が高いです。
ルート自体は継続
チャージルートが閉ざされるわけではないのが救いです。0.1%でもポイント還元が残るのであれば、変わらず使い続けるのもありでしょう。
資金に余裕があれば10月末までにチャージを
0.5%還元は10月末までですが、JALに売上が到着することが要件となっています。チャージをお考えの方は早めに済ませましょう。
クレジットカードからのチャージの場合、ショッピング+ATMコース・ショッピング専用コースの場合は月30万、コース未選択では月5万円となっています。
なお、残高上限はショッピング+ATMコースが100万円、ショッピング専用コースが30万円、コース未選択が5万円です。クレカ以外でのチャージも併用するか迷うところです。
JAL Payへのチャージも改悪が予定
JAL Payにチャージするクレジットカード周りでも改悪が続いています。
- Vポイントカード Prime:2025年12月1日分よりポイント付与終了
- セゾンカード:2025年11月11日利用分より電子マネーチャージ、プリペイドカードチャージへのポイント付与終了
今後はキャンペーン等の開催状況で利用を検討
JAL Payは複数のクレジットカードを登録できない、1日にチャージできる金額に上限があるなど、制限も多くあります。必ずJAL Payを経由することを考えず、各社のキャンペーンを狙いつつ、修行等に使うのが良さそうです。