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銀行ポイ活に必須!他行振込無料回数が多い銀行リスト

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銀行ポイ活のメインとも言える被振込によるポイント付与を活用するには、他行振込無料回数が多い銀行口座を持つことが必須です。

しかし、多くの銀行は優遇サービスとして無料回数を設定しているため、資金面での条件が合いにくい方も多いのではないでしょうか。

そこで、無料振込を比較的やりやすい銀行を紹介します。

大きな資金必要なし!まず押さえるべき銀行

多くの銀行が、対象となる取引で特定のランクになることで無料振込回数を増やせます。残高や資産運用商品の取引などが条件になりますが、そのなかでも比較的条件を達成しやすい銀行をまず紹介します。

SBI新生銀行(ダイヤモンドランク)

SBI新生銀行は、「ステップアッププログラム」という取引や残高を基準とした5つのステージで、優遇サービスが設定されています。
最高位となるのがダイヤモンドランクですが、SBI新生コネクトの設定(SBI証券との口座連携)で一発達成ができるようになりました。
コネクトの設定だけで、月10件振込が無料になります。
(以前は50件でしたが、2024年6月より改悪となっています)

auじぶん銀行(プレミアム・ゴールドステージ)

auじぶん銀行は、「じぶんプラス」という優遇サービスを実施しています。

最高位となるのがプレミアムで、月15回の振込が無料になりますが、条件の達成に大きな資産は必要ありません。

以下対象カテゴリの取引で、5つ以上のスタンプを獲得すればプレミアムステージが適用されます。

①入金 給与・賞与・年金受取/定額自動入金サービスによる入金 いずれかでスタンプ1個
②口座振替 クレカ代金引き落としなど スタンプ1個
③キャッシュレス決済 au PAY 残高へのチャージ/スマホ決済(残高チャージ)/じぶん銀行スマホデビット/じぶん銀行決済 いずれかでスタンプ1個
④エンタメ じぶん銀行toto購入/公営競技への入金 いずれかでスタンプ1個
⑤資産運用 外貨預金取引/じぶん銀行FX取引/auマネーコネクトの設定/円定期預金残高1円以上 いずれかでスタンプ1個
⑥残高 総資産残高50万円以上/外貨預金残高10万円以上/仕組預金残高10万円以上/カードローン残高1万円以上/住宅ローン残高1円以上 いずれかでスタンプ1個

いずれも、クリアしやすいものばかりですが、達成が難しい場合には4スタンプでゴールドの10回を狙うのも良いでしょう。

なお、入金や口座振替、キャッシュレス決済ではPontaポイントも貯まってお得です。

スルガ銀行 Dバンク支店(4ツ星)

スルガ銀行Dバンク支店では「スルガSTARプログラム」という優遇サービスを実施しています。最高ランクの4ツ星では、月10回まで振込手数料が無料です。

4ツ星になるには、円預金またはローン残高1000万以上もしくは、円預金またはローン残高20万以上かつデジタル通帳契約です。

また、Dバンク支店Gポイントクラブでは口座振替5件まで5P、6件目以降10Pが付与されることが魅力です。ポイント対象は支店ごとに異なるため、自分にとって有利なものを選びましょう。

住信SBIネット銀行・提携NEOBANK

住信SBIネット銀行のNEOBANKでは、「スマートプログラム」という4段階の優遇サービスを実施しています。

スマートフォンアプリでスマート認証NEOを利用するだけで、ランク2となり月5回の無料振込ができます。

JALなど提携NEOBANKはスマートプログラムの対象外ですが、取引条件なしに月5回無料で他行振込ができます。

ただし、ネオバンク間の振込はポイント対象となりません。新生銀行やスルガ銀行などへの振込に活用しましょう。

資金に余裕があるなら、さらなる回数増加を目指せる

口座に資金をある程度置いておける場合には、以下も選択肢になります。ただし、外貨預金や仕組預金などの条件が多いため、注意してください。

住信SBIネット銀行・スマプロランク3以上

ランク3で10回、ランク4で20回無料です。

ランク3になるには、指定取引3点以上が必要になります。月末残高300万円もしくは仕組預金残高1円以上+3万円以上のJALPayチャージは、比較的負担が少なそうです。

ランク4は、外貨預金+仕組預金500万円以上、プラチナデビットカード契約などが対象になるため、ハードルは高めになります。

GMOあおそらネット銀行・3テックま君以上

GMOあおそらネット銀行のカスタマーステージ優遇では、振込1~20回が無料になります。3テックま君では7回、4テックま君では20回無料です。

3テックま君達成には外貨普通預金残高300万以上、4テックま君は外貨普通預金残高500万以上
もしくは、mastercardプラチナデビットの契約が必要になります。

予約機能などを活用して自動化を目指そう

被振込でのポイント獲得を目指すなら、自動振込や自動定額入金を活用しましょう。一度設定しておけば簡単です。

なお、楽天銀行のように、1日の振込は複数あっても1カウントとなる銀行もあります。また、口座引き落としを利用している場合は残高確保が必要になるので、お金の流れをよくシミュレーションしておきましょう。