新しいANA Pay、マイラー以外にはあまりメリットないかと思っていましたが、そうでもありません!スマホ決済で少マイルの活用も可能になり、マイルの活用法が増えました。
飛行機に乗らなくてもメリットがたくさんのANA Payについて紹介します。
Suicaチャージ・楽天Edyチャージのポイントアップに
ANA Payは、200円利用ごとに1マイル付与。航空券に交換してマイルをフル活用したい方には大きなメリットですが、支払いとして使う場合は1マイル=1円=0.5%還元で、キャッシュレス決済としては微妙な立ち位置です。
しかし、ANA Payへのチャージでもクレカのポイントが付くうえ、楽天EdyチャージやSuicaチャージでポイントが付きます。
(追記:2024年3月をもってTOYOTA Walletの還元は終了しました。残念…)
ANA Payおすすめルート
メインカード(0.5~%)→JAL Pay(0.5%)※→ANA Pay(0.5%)→Suica/楽天Edy
※ApplePay利用
※2023年8月より、ファミペイ→ANA Payがポイント対象外になりました…。さらに7/14よりファミペイチャージにMIXI Mを挟むことができなくなりました。。以前ほどお得ではありませんが、Suicaまでのルートとしては有効でしょう…。
※2024年2月13日より、auPAYプリペイドカードからANA Payへのチャージがポイント付与対象外となりました。クレジットカードからのチャージが可能になったJAL Payがおすすめです。ただし、セゾンカードなど、JAL Payチャージをポイント対象外とするクレカもあるので要注意です。
細かなマイルもAmazonギフト券で消費できる
ANA Payは利用時キャッシュ残高かマイルを選択します。そのため、リアル店舗で細かなマイルを使用しにくいのがデメリットです。
しかし、ネットなら15円からAmazonギフト券を購入するという方法があるので、無駄なく利用できます。
「飛行機に乗るけれど、マイルで航空券を狙えるほどではない」という方にもおすすめです。
楽天Edyへのチャージ方法
ANA Payは楽天Edyへのクレジットチャージも可能です。
楽天会員情報に、ANA Payのカード情報を登録しておくと、Edyアプリでチャージに使用できるクレジットカードに設定できます。
楽天Edy→楽天キャッシュへの交換(現状Android限定)が可能になったため、さらにANA Payの使い道が広がりました!
ANA Pocket利用もおすすめ
少量のマイルが有効活用できることで、毎日の移動でANAマイルを貯められるアプリ「ANA Pocket」の活用も便利になりました。
「ANA Pocket」では、移動や広告閲覧、キャンペーンなどで貯まったポイントでガチャを回して、マイルやギフト券を当てられます。
1回2,000ポイントのプチマイルガチャは、1マイル以上が必ず当選。移動ポイントアプリの中でも貯めやすい方といえるでしょう。
「ANA Pocket」で貯めたマイルは、翌月末に付与されます。